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  • 執筆者の写真HIKO HYAKUSOKU

切らない美容医療の発展は、レーザー機器などの開発によって、普及しました。しかし、切る美容外科手術に比べれば、効果が少ない、繰り返し受ける必要がある、などの欠点があります。

メスを使わない機器による美容医療とリスク

現在の美容医療の流行は、切らないで良い、種々の機器による美容医療の発達に依存するところが少なくありません。

まずレーザーですが、照射時間を熱傷が生じないようにコントロールできるQスイッチレーザーの発明から、急速に発展しました。その後種々の波長や出力をもった機器が開発され、シミ取りから始まり、黒ずみ取り、血管腫取り、刺青取り、ニキビ跡やキズアトの瘢痕を平坦にする、脱毛、脂肪を減らす、しわを取る、たるみを取る、 尿失禁を治す、などと対応するレーザー機器が開発されました

また、レーザーの様に一部の波長を切り取ることのない、フラッシュランプ機器(IPLなど)も発展し、美白、シミ・クスミ取り、肌理の改善、小じわ取り、脱毛などに効果を発揮し、さらに、ラジオ波機器(サーマクールTMなど)や超音波機器(HIFETMなど)もたるみ取りに有効とされています。

これら機器による美容医療は、生命予後に影響するほどのリスクはありませんが、出力の過誤による熱傷、誤った診断(肝斑か老人性色素斑かなど)によるしみの増悪、超音波機器による神経障害、などの後遺症が報告されています。




写真:エステサロンにおける、脱毛レーザーによる熱傷。エステサロンで熱傷を生じさせる程、高出力のレーザーを用いる施術は、医師法違反である。


スクエアクリニック公式HP


警鐘!美容医療の落とし穴: 〜美容外科・美容医療に 纏わるトラブルや後遺症集


美容医療で死なないために: 美容外科・美容医療に纏わるネガティブな問題と近未来への提言


北岡冬木全詩集


#美容外科手術 #レーザー #IPL 

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1.俄か美容外科医による施術 ある美容外科チェーンの医師募集要項に、経験不問とあるのをご存知でしょうか。手技の要点はチェーン店内のクリニックで教えるから、臨床研修の済んだ医師なら誰でもどうぞ、というスタンスです。そうして、にわか美容外科医を育ててどこかの院長に据えるのでしょう。 私は大学病院で長いこと形成外科医の育成に携わって来たので、外科医がそんなに簡単に作れるとは思っていません。十分な教育と経

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