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百束比古医学博士の「百束アンチエージング」前回の続き

  • 執筆者の写真: HIKO HYAKUSOKU
    HIKO HYAKUSOKU
  • 2024年9月19日
  • 読了時間: 2分

形成外科・#美容外科・#美容皮膚科のレジェンド百束比古医学博士の

「百束アンチエージング」について詳述します。


今回の目次(前回からのつづき)

5.#切らない乳房リフト

6.百束比古医学博士発明のインバーピアスによる#陥没乳頭矯正

7.顔の美白―IPL+ビタミンCイオン導入

8.しわ小皺取りーヒアルロン酸+ボトックス

9.首のボツボツいぼ取りー黒点+Qルビーレーザー(百束法)

10.究極のシミ取りーQルビーレーザー

11.究極の医療脱毛―IPL機器



5.切らない#乳房リフト

乳房は女性のスタイルを形作る象徴でもあります。しかし、授乳や老化によって、下垂しがちです。

ミロのビーナスのように、若いバストのシルエットを保つには、かつては乳房固定術ろいう美容外科手術しか、手段はありませんでした。

しかし、現在では、顔面のたるみ矯正と同じように、糸で突き上げることができます。但しその持続は、溶ける糸である限り、もって数年です。また、極度の変形乳房はやはり手術を選択した方が良いかもしれません。


6.百束比古医学博士発明のインバーピアスによる#陥没乳頭矯正

陥没乳頭の成因は、乳管によって乳頭が引っ張られていることです。また、中年以降の場合や授乳後の方は乳癌との鑑別が必要な場合があります。

陥没乳頭の矯正には種々の手術法がありますが、重要な点は2つあります。

 

① 乳管を切ってはいけない。

1つ目は、乳管を切らないことです。切ると乳汁の分泌に影響が出たり、乳腺科膿瘍の原因になります。

 

② 術後の固定

2つ目は、手術後の乳頭の固定です。手術後の一定期間(重症度や術式により異なる)矯正された乳頭を、再発しないように固定する必要があります。固定具としては、私が考案開発した、インバーピアスTM(下図)が有効です。


インバーピアスTM                        手術直後の装着時

 

いずれにせよ最も多いトラブルは再発です。その場合、再度正しい方法で形成し固定する必要があります。

 


7.顔の美白―IPL+ビタミンCイオン導入


以下は次回に述べます。


相談は:水道橋駅前・スクエアクリニック・デンタル医科部門

までお願いします。

Ph:03-6272-8787 E-mail:info@hiko-sq.com



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警鐘!美容医療の落とし穴: 〜美容外科・美容医療に 纏わるトラブルや後遺症集


美容医療で死なないために: 美容外科・美容医療に纏わるネガティブな問題と近未来への提言


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形成外科・#美容外科・#美容皮膚科 切らない乳房リフト #陥没乳頭矯正



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医科院長 百束 比古

歯科院長 市川 陽一郎

〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-9-12弥栄ビル3階

TEL.03-6272-8787 FAX.03-6272-8895

E-mail: info@hiko-sq.com

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