新項目:形成外科・美容外科における芸術作品―日本医科大学形成外科在籍中の作品供覧

百束比古医師の診察可能なクリニック
水道橋スクエアクリニックデンタル医科部門
皮膚科形成美容外科泌尿器科(保険対応あり、原則予約制)
<住所>
〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2-9-12弥栄(いやさか)ビル3階(神田三崎神社隣)
<TEL>
03-6272-8787
百束 比古プロフィール
29.#悪性黒色腫(皮膚癌)切除後の#踵の再建
皮膚癌には、いわゆる松竹梅があり、一番悪性度の高い、5年生存率も低い「悪性黒色腫」を松とすれば、竹は「有棘細胞癌」であり、梅は「基底細胞癌」であります。悪性度の高低は、転移の多寡によると言ってもいいでしょう。この中で、基底細胞癌は転移は稀ですので、腫瘍の周囲5mmの健常皮膚を含めて、皮下脂肪層も含めて切除すれば、命に関わることは先ずありません。有棘細胞癌は、稀に転移しますので、周囲1cm位で直下の皮下脂肪を全層まで含めて切除します。しかし、潰瘍になっている進行したものでは、より拡大して切除し、術後化学療法を加えることもあります。
そして、悪性黒色腫とは「メラノーマ」と略して呼ばれたり、ほくろの癌と一般的に認識されることもあり、容易に転移し死亡に至る確率の高い、恐ろしい皮膚癌です。紫外線曝露や慢性の刺激が原因となることがあり、日本人ではとくに足の爪のまわりや踵にできることが特徴的とされています。早期発見、拡大切除が有効です、
以下に供覧するのは、踵の悪性黒色腫で、拡大切除後の歩行障害を防ぐ目的で、踵の再建を行った例です。
(左)踵にできたメラノーマ。切除後の踵の再建は、土踏まずの厚めの皮下脂肪付きの皮膚をMedial Planer Artery and Veinを栄養血管の茎として移植するデザインを示す。(右)メラノーマの拡大切除と移植皮弁の挙上。

(下)完成後半年の状態を示す。歩行が可能である。

スクエアクリニック公式HP
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#悪性黒色腫




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